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【 イタリア初の車体傾斜車両、ペンドリーノETR450 - 1988年に登場した強制車体傾斜式直流電車 】湘南モノレール”全線”開業50周年まであと301日!

イタリア国鉄ETR450電車

写真は、イタリア初の車体傾斜車両の量産車、イタリア国鉄ETR450 (Elettro Treno Rapido 450)、1993年頃のローマ・テルミニ駅での写真。ローマ・テルミニ駅からフィレンツェまでの乗車時に撮影したものです。

ペンドリーノ(Pendolino)と呼ばれているイタリア車体傾斜式電車による高速列車の初代車輛がこのETR450で、イタリアの自動車メーカー、フィアット社が開発した強制車体傾斜式車輛です。油圧シリンダーで車体を8°傾斜させ、最高速度250km/hで走行していました。実際乗車してみますと、フランスのTGVよりも走行時の高速走行感があまり無かったのですが、強制車体傾斜がうまく機能していたからでしょうか。振り子感もあまり印象に残っていません。

車内は幅の広いグリーン車のような3列のシートですが、日本の振り子車輛と異なり上部が大きく左右に傾くため、上部が狭まっており、室内は少し狭い感じでした。JR北海道が開発を途中で断念したハイブリッド車体傾斜システム搭載のキハ285系も、このように上部が内側に大きく傾斜しており、車体上部の狭さが良く似ていました。( 『JR北海道、新型特急気動車キハ285系の開発を中止』の詳細情報はこちらです。(鉄道コムサイト) )

当時はまだ、インターネットが商業利用されてなく、研究機関や一部のIT企業のみがインターネットを利用していた時代で、Webブラウザは、現在のWebブラウザの原形となったモザイクが出てきたばかりの頃ですので、Webページはまだほとんど無く、海外の鉄道の情報元は雑誌や専門書等に限られていましたので、この列車に乗った時の感慨はひとしおでした。

当時、日本の車体傾斜式車輛は自然振り子方式が主体でしたので、強制車体傾斜式にはなんとなく、違和感がありました。しかし、時代は変わり、現在では日本でも空気ばね車体傾斜方式や制御付き自然振り子方式が一般的になり、制御された振り子車輛が主流となっています。

先人のさまざまな挑戦、ご苦労により、現在の最適な車体傾斜式車両が出来上がったのですね。ありがとうございます。


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