記事一覧

【 300系と200形 】湘南モノレール開業50周年まで、あと25日!

東山公園モノレールと湘南モノレールの比較

今も昔も、真下を走る京急バスとのコラボレーションが印象的な湘南モノレール。来月から始まる湘南モノレールの開業50周年記念イベントでは、開業50周年記念スタンプラリーが始まります。どんなスタンプが披露されるのでしょうか。今から楽しみです。

湘南モノレール 開業50周年記念スタンプラリーの鉄道コム記事はこちら 。

イベントの詳細はこちら (鉄道コムの「湘南モノレール 開業50周年ヘッドマーク掲出列車 出発式」記事)


              鉄道コム記事 ↓

              鉄道コム



さて、湘南モノレール最初の車輛形式は300系です。

新幹線の場合は、0系、100系、東北・上越新幹線用200系の次の車輛としての東海道新幹線300系でしたが、この湘南モノレール最初の車輛形式、300系の前のモノレールがあったのでしょうか?

湘南モノレールの前に開業、運転されていたサフェージュ式懸垂式モノレールとしては、名古屋市交通局協力会 東山公園モノレール(1964年2月8日に開業)がありました。

1964年10月のダイヤ改正に超特急「ひかり」、そして各駅停車の特急「こだま」として、登場予定の東海道新幹線がまだ試運転を繰り返していた頃、近鉄や名鉄等、東武や小田急等に並ぶ日本有数の私鉄特急が活躍していた名古屋の地に、サフェージュ式懸垂式モノレールが日本で初めて登場していたのですね。この頃の東海道新幹線には貨物列車の構想もあり、さまざまな夢があった時代です。

この東山公園モノレールは、湘南モノレール300系を製造した三菱重工業が、日本で初めて手がけたサフェージュ式懸垂式モノレールです。サフェージュ式懸垂式モノレールの実用試験線的な存在だった東山公園モノレールは、三菱重工業等が建設や保守管理を負担する代わりに、同社がさまざまな実用試験データを収集し、それらのデータが湘南モノレールの建設に生かさました。

この東山公園モノレールの車輛が200系であったので、湘南モノレール最初の車輛が300系になったという説もありましたが、この車輛の正式な形式名は、1A形だったようです。

東山公園モノレール 1A形の車輛は、両開き3ドアで車体長17mと、たいへん大柄で広い車内を持つ単車でしたが、アルミ合金のシルバー色に赤い帯を巻くという車体は、湘南モノレールの300系のデザインに通ずるものがありました。

湘南モノレール 300系 (2両編成:登場時)
車体長 13m (1車輛) 車体幅 2650 mm  車体高 3136 mm  自重17t (1車輛)

東山公園モノレール 1A形 (単行)
車体長 17m (1車輛) 車体幅 2650 mm  車体高 3145 mm  自重23t (1車輛)

車内は赤モケットのクロスシートで、ドアは戸袋が車体の外側に張り出している、特殊な外吊り両開きドアだったようです。側面はステンレスの国鉄キハ35 900番台に雰囲気が似ています。

ちなみに湘南モノレールの車両を製造する三菱重工業はその後、神戸製鋼所などと共同開発で懸垂式モノレールとロープウェイを組み合わせたような交通システムであるスカイレールを開発し、1998年に広島県に導入。その車両の形式は200形となっています。

この時点で湘南モノレールは400系、500系を導入しておりましたので、湘南モノレールの車両の形式と重複しないようにしたのでしょうか。

300系の前が、200系だと思っていたのですが、300系の後が200形だったのですね。

< 参照 >

「湘南モノレール 開業50周年記念スタンプラリー」 の鉄道コム記事は こちら

「湘南モノレールまつり」 の鉄道コム記事は こちら

「湘南モノレール 小児用1日フリーきっぷ 無料配布」 の鉄道コム記事は こちら


              鉄道コムに戻る ↓

              鉄道コム


スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント